〜野球指導者塾・指針〜

 

2017/2/1
 

1)理念(すべてはここから始まり、ここに帰る)

①「1%の力を結集」するための学び
②日本の未来を担う「人づくり(指導者)」。
 
 指導者塾は自分のチームの勝利のためだけではなく、社会のために1%でいいから尽力できる人たちが永続して集まる場です。「社会のために尽くせる人財」という理念を若い世代から頭の片隅にあれば「いつか必ず社会活動に参画してくれるはず」という思いから、指導者塾を企画しました。指導者塾のゴールは「自分のチーム(組織)の勝利(成果)だけではなく、地域全体のレベルアップを考え行動できる人」の育成です。指導者塾に参加した若い世代の方々が日本の各地で活動してくれれば利他の心が広がり、それが日本の未来を開く礎になると期待しています。野球は勝負の世界でもありますから、勝つために必要なチームづくりについても併せて学んでいく必要があります。勝つための組織は指導者の人間力そのものですから、基本は人間力でその上に戦術・技術がありますので、指導の根とは何かについて皆さんと討論していかれればと思います。
 野球選手の育成にはいわゆる良い指導者の存在が不可欠ですが、そのためには多くの経験を積む必要があるといえます。真の学びには継続した小人数での討論が重要で、これは近代日本の礎を築いた私塾の在り方をみれば明白です。また、指導者を「目す方向を示し人をくリーダー()」と定義します。したがって、指導者とは野球現場で指導をする監督・コーチだけではなく、全ての分野のリーダーになります。将来的には様々な職種の経験豊富な方々の討論を参加される方々に聞いてもらう参加型の会に展開できればと思います。
 

2)ゴール(目指すもの)

①ネットワーク:本物との出会い、未来を担う人財が日本の各地で活動するための連携の場。
②野球基本の整理:野球の基本を共有して各地で指導を展開。
③指導者育成:指導者塾で得た情報を地域で広めるための若手指導者(学生含む)の育成。
 

3)対象

 野球に関わるの指導者(指導者を目指す学生含む)で年代(小・中・高・大・社会人・プロ)、職種(監督・コーチ・医療従事者・サポートスタッフなど)の垣根を越えた会。本気な指導者を目指す方。
 

4)指導者塾の概要

①日時:18~19時開始、仕事が終わってから参加できる時間帯
②形式:コアメンバーの討論と参加者の質疑の参加型の会(円卓会方式)
③対象:志のある指導者、指導者を目指す学生、専門職
④頻度:年3回(4カ月に1回)
⑤講師:コアメンバーが軸になり、状況に応じて外部講師にお願い
⑥場所:首都圏で集まりやすい場所
⑦主催:既存組織とNPO法人野球共育塾の共催
⑧参加費:1,000円~3,000円(講師謝金+会場費)、別途懇親会費4,000円
     学生が無料で参加できるよう学生以外の参加者に負担頂く。
 

5)指導者塾の構成(毎回の流れ)

・毎回テーマを決め討論を行い情報を共有して進む
①情報共有10分:子どもの育成など地域の未来のための活動
②プレゼン20分~40分:テーマに対するプレゼン
③討論60分:「選手育成に生かす」ための討論
④懇親会90分:連携のための場
 

6)コアメンバー(指導者の育成を考える方)

・5名位のメンバーを今後決めていく
斎藤博久(桐蔭横浜大監督、元水戸短大付属野球部監督)
鳥山泰孝(国学院大学野球部監督)